二人の絆
とある遊園地。二人乗りのゴンドラに乗って、シートベルトを締める。目の前には黒くてぺらぺらしたカーテン。その向こうには暗闇と壁。奥のほうから風とともに、うっすら、キャーという、歓喜とも驚きともつかない声がする。風には、埃のにおいとドライアイスのにおい。乗っちゃったよ・・・という思いとともに、きっとそう遠くないところで驚かせのアトラクションが仕込まれているのだと予感する。ため息を、ひとつ。
「シートベルトはお締めになりましたか~?」とお姉さん。ええまぁとあいまいに笑ってみる。シートベルトを確認したら次は、アトラクションの想定条件の説明をすべしというマニュアルにのっとって、お姉さんがピンスポの当たるプレゼン台へ移動、おもむろに解説スタート「お二人はこれから冒険の旅に出られます。お二人はいわばパートナーです。これから悪の巣窟を抜けて、彼らが盗み出した秘宝を取り返しにいきます。敵はいろいろなところにわなを張っており、これから先はお二人のコンビネーション、つまりお二人の絆が試されます。お二人がグッドパートナーであれば、無事秘宝を取り返し、生還されると思いますが、もしお二人の絆が弱ければ、残念ながら志半ばで倒れることもあります。ぜひがんばってくださいねっ!」よどみのないアナウンス。一日何回くらい繰り返しているのだろう。普通に聞くと、かなり気恥ずかしいのだけど、何回も繰り返すことにより、きっとプログラムとして精緻化されて、無駄なく、途中感情をさしはさまずにしゃべれるまでになったのか。そんな余計なことを考えていたら、ゴンドラにスイッチが入れられ、ガタンという大きな音がしてのろのろと動き出す。向こう側から、また、風。背中にお姉さんの「それではいってらっしゃーーーい!」という、場違いなほどのハイテンションな声。眼前に迫る黒いカーテン。道はどこまで続く?どこまでいける?隣の顔をチラッと見る、一瞬笑ったような気がする・・・?と思うまもなく、むあっとする風を吸い込んでカーテンにぶつかる!!!・・・・瞬間目が覚めた。
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先日、秋の湯島にお散歩に行きました。思ったほど、秋は深まっておらず、少し天気がすぐれず、ほんの少し涼気を感じるようなそんな感じ。紅葉にはまだ遠いかな。湯島方面への道を歩いていると、思っていたより夜のお店が多い。もうちょっと、谷根千みたいな感じをイメージしていたのだけれど、歩いたところがちょっと違ったのかな。湯島天神は最近改築があったのか、色彩も鮮やかな建物。境内は静か・・・と思ったら表には結構人がいて、本殿では結婚式が執り行われていた。和装ってとっても素敵なのだけど、鬘といい、衣装といい、結構重たそうに思うのは私だけ?お参りを済ませて、近くにあった和食の奔走(ちそう)でランチをいただく。おなかをいっぱいにして街歩き再開。
デザート代わりに、みつばちで小倉アイス最中

休日だというのに、働き熱心なステキさんがいました。

